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足回り/駆動編

非力なNのパワーを生かす足回り/駆動が大切です。

○ホールリペア&タイヤ交換

N購入時に手に入れた純正ホイールですが結構痛んでいるしタイヤも死んでます。
雰囲気としてはやはり純正のホイールキャップも付けれるので、是非リペアしたい所です。
まずは古いタイヤを外します。
続いて何時もの剥離剤を使って古い塗装を剥がします。
一通り塗装が剥離できたので、続いてドリルにワイヤーブラシを付けて錆を除去します。
ん〜 言葉では簡単ですがほぼ2日掛かりました…
やっと下地が出来たので塗装に入ります。
塗装の乗りを良くする為に事前にプライマーを塗布した後にシルバーで塗装します。
ホイールキャップも磨いて置きます。
続いてタイヤを注文します。
てっきりラジアルタイヤしか手に入らないのかと思いましたがなんとバイアスタイヤも手に入るそうです。
ネット等を見るとラジアルタイに対してバイアスタイヤの場合直進性と言うか轍にハンドルを取られやすいとの事でどうしようか悩みます。
ん〜 折角の純正ホイールなので思い切ってバイアスタイヤを組む事にします。
チューブも当時物のようで使えそうもないのですべて新品に交換します。
結構な出費です…
しかし出来上がったホイール/タイヤを見ると大満足です(^_^)/~
ラジアルに比べてタイヤのハイトが高く良い感じです。
早速取り付けてみます。
純正のホイールキャップも取り付けて完成です。
ん〜 雰囲気も一気に当時の感じになります。
早速タイヤの感じを確認する為に近くを走ってみます。
やはりバイアスタイヤなのでタイヤ全体の剛性がラジアルよりは低い性もあり乗り心地が若干マイルドになります。
心配していた直進性ですが普通に走るんでしたらほとんど問題がないように思えます。
ん〜 これが40年前の当時の雰囲気なんでしょうね(^_^)/~大満足です。

○ドライブシャフトブーツが…

塗装の為に外したフロントホールの内側が異常に汚れています。
取付けの時には問題なかったんですが…
グリス内側にべったり付着しています。
エンジンからのドライブシャフトで駆動していますが、当然ハンドルを切る為にホイール側はユニバーサルシャフトのようになっています。
この部分には回転しながらハンドルを切る為に結構な負荷が掛かるので当選この部分にはグリスが塗布されています。
そのままでは飛び散ってしまうので普通はゴムのブーツで覆われています。
しかしこのゴムが劣化して破けると中のグリスが飛散してしまいます。
のも劣化によって破けているのかと覗いて見ますが、そんなに劣化しているようには見えません。
触ってみても十分に弾力があります???
でも何かがおかしいです。
ドライブシャフト側はブーツの根元で金属製のバンドで固定してありますが、ホイールのカップ側にはバンドついていません??
手でブーツをずらしてみるとジョイントの部分までめくり上がってしまいます。
え〜 どうやらブーツは問題がないんですが、それを固定するバンドがありませんから当然遠心力によって内部のグリスが飛散してしまいます。
反対側も同様にバンドがついていません。
どうやら付けたバンドが外れたんではなく、元々取付けがされていなかった模様です。
このままでは内部のグリスが不足してジョイント部分の破損につながってしまいます。
日曜日でタケウチさんもお休みですから暫定的に何か対応をしなければいけません。
近くのホームセンターに買出しに行きます。
まずはブーツを固定しなければいけませんが水道用のホースバンドのコーナーに見に行きますがさすがに直径80mmの金属製のベルトはありません。
仕方がなくビニール製の結束バンドを購入します。
続いて飛び散ったグリスを補充しなければ。
こちらはグリスコーナーにモリブデン入りのグリスがあったのでこれを購入します。
早速対応です。
ジャッキアップしてホイールを外します。
まずは周辺に飛び散ったグリスをクリーナースプレーやブラシで除去します。
それにしてもフロントもドラムブレーキですから良かったんですが、これがディスクブレーキだったら大変な事になっていたはずです。
続いてブーツをずらした隙間から十分グリスを充填します。
ブーツをカップにかぶせて、最後に結束バンド2本で固定します。
ん〜 高速走行間違ってもできません(^_-)(^_-)
反対側も同様に修理して完了です。

家の周りをしばらく走った後に確認をしましたが、大丈夫そうでした。

月曜日にタケウチさんに連絡をするとすぐに部品は入手できると言うことで注文して、土曜日にお邪魔して修理を依頼します。
ジャッキアップをして見てみますが取り合えず結束バンドの状態で1週間は問題がなかったみたいです。
結束バンドを外して金属バンドに交換してもらいます。

ん〜 ちょっと信じられない事でしたが、やはり一通りチェックが必要ですね。

○ホイール 再塗装

購入時ですがオーナーさんからタイヤ/ホイールを2セット譲ってもらいました。

- ホイール タイヤ -
セットA N純正スティールホイール
・4J−OF**mm
・NV用純正ホイールキャップ
バイアスタイヤ

・5.20−10
サイドウォールひび割れ多々
セットB ライフ用(?)スチールホイール
・4J−OF**mm
・ホンダセンターキャップ
ラジアルタイヤ
DUNLOP
・145SR10
だいぶ劣化が進んでるかな?

セットAが多分購入時についていたホイールかと思います。
NV用のホイールキャップも付いており非常にオリジナル性が高い感じです。
しかしタイヤサイドウォールに無数のひび割れが発生して日常の走行には向かないようです。
その為に帰りの高速走行用にラジアルのセットBにて帰って来ました。
しかしこちらもホイールの塗装結構きています…
特にリア用は後から白の塗料をスプレーしただけポロポロ剥がれてしまうほどです。
取り合えずセットBホイールの修復をします。
その為一旦セットAに変更してホイールをNから外します。
まずは塗料の剥離です。
ホームセンターから剥離剤を買ってきてたっぷり塗ります。
しばらくすると何時ものように塗装が浮き上がってくるのでワイヤーブラシでゴシゴシ落とします。
一回では取れきれないので数回実施して取り合えず良しとします。
続いて塗装の為のタイヤの部分のマスキングをします。
まずはタイヤとホイールの端面部分を1周マスキングをした後にタイヤ部分全体をマスキングします。

ここまでくれば後はスプレーで塗装をするだけです。
色は取り合えずノーマルっぽくシルバーにします。
数回に分けてスプレーすればOKです。
ん〜 かなり明るいシルバーです。
もう少し艶消しぽいいくシックな感じを期待していたんですが、今回はこれで良しとします。
塗装が乾いてマスキングを外せば完成です。
早速に装着してみます。

お〜前後の色違いのかっこ悪い状態から取りあえずはノーマルっぽい良い感じになりました。

しばらくはこれで良いんですがタイヤ自体は硬化している感じであまり良い状態とは言えません。
ヤフオクを見ると10インチのホイールが結構出品されてあいます。
ん〜 代車代わりに買ったですが、アルミも良いかも…

















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