外装もぼちぼち直していきます。
○ヘッドライト交換
'08年年始のラバーソウルさんからの帰り道ヘッドライトのスイッチを入れると、一瞬点いた片側のライトが消えてしまいました。
ん〜ヘッドライトのバルブ切れのようです。
実は家のハコスカ君のは、未だにシールドビームでした。
一気に流行のHDI化という手もありますがシールドビームのままではバルブ交換が出来ないので、取合えずハロゲンビームに交換します。
早速近くのオートバックスに行ってみますが最近は純正異形専用ライトが主流で丸型4灯式の在庫が無いそうです…
そんな時はやはりネットです。
しかしネットでもバルブ単品は数え切れないほどありますが、本体は最近ではあまり見かけなくなりました。
困った時のヤフオクです。
取合えず外国製(シビエCIBIE/マーシャル/キャレロ等)を検索しますが新品は少なく値段もかなり高くなっちゃいます。
国産製の小糸/スタンレー等でしたら新品がかなり安めで入手できます。
外国ブランド物も魅力的ですが、このままでは整備不良でしから国産の小糸のを注文します。
入札〜即落札で無事入手できました。
商品も到着したので早速交換します。
まずはグリルを外してヘッドライトを固定しているライトリングを外します。
かなりビスが錆びていて大変ですが慎重に緩めライトリングを取外して切れた電球を取外します。
続いて新しい買ったハロゲン球を取付ければOKです。
次のライトリングを外そうとするとリングの溶接部分が外れちゃいました・・・取合えずはそのまま行くしかありません。
交換が終了したんですが光軸調整が必要です。
取合えず暗くなるまで待って光軸の様子を見ますが大きく問題が無さそうなので今回はこのままでグリルを取付けます。
ん〜さすがにシールドビームに比べると明るくなりました。
これでナイトドライブが楽しみになります。
ラバーソウルさんにて新型T型装備を装着したハコンゲリオンは順調に浜松への帰路を走行中です。
新型T型装備の心地よい咆哮を楽しみながらのクルージングですが、東名高速豊川IC付近の追越車線を走行中「ボン」と言う破裂音と共に顔に衝撃波を受け、同時に目の前が真っ白になります。
一瞬何が起こったか分らなかったんですが、フロントガラスが割れてしまったようです。
取りあえず周辺の状況を確認し緩やかに減速しながら走行車線にレーンチェンジを行い割れたガラスの状況を確認します。
ほぼ全面に渡りクラックが発生していますが、幸い中央部分については直径30mm程度の大きなクラックなので何とか前方の視界は確保ができています。
強度についても指で押えてみるとミシミシと軋みますが即時ガラスが脱落する感じではありません。
ん〜 どうしよう…?
路肩への停止も考えましたが日も暮れ始めたので2次災害の可能性もあり危険な感じです。
もちろん最寄のICにて高速を降りる手もありますが、その後浜松への帰路が市街地の街灯等の乱反射で多分走行ができなくなるとの判断で強引に高速道路を走行し続ける事にしました。
かみさんは危険なのでリアシートへ非難させ、そのまま80km/h弱まで速度を落として巡航します。
相変わらず視界はかなり悪く、特にトンネルでは外光がクラック部に乱反射して大幅に悪化します。
時々指でガラスの感触を確認しながら残り30km程を走り浜松ICに到着です。
当然料金所のおじさんも「大丈夫?」とびっくりしていました。
ここからは市街地走行ですが案の定街灯/対向車のライト等の乱反射が激しく大幅に視界が悪化します。
タケウチさんにはすでに連絡をしてありガレージを開けて待っていてくれるとの事なので、できるだけ車通りの少ない道を行きます。
また下道に降りると結構轍等でボディがひずみガラスがギシギシと音を立てます。
途中トイレに寄ろうとコンビニに入る際も路肩の段差で結構派手にガラスが軋みます…
ん〜 モノコックボディだからかも知れませんが割れた原因はガラスの経時劣化で割れたのではとも思えるほどです。
その後なんとか無事タケウチさんのガレージに到着です。
状況を簡単に説明し、今日は代車を借りて帰宅します。
ん〜 ハコンゲリオンは完全に沈黙 です。
翌日割れた原因の確認します。
フロントガラス全面に渡りクラックが入っており、特に周辺はかなり細かく割れておりこれが全面でしたら即走行不能に陥る所でした。
全面に渡るクラックですがどうも助手席側下方から放射線状のクラックが見えます。
その中心をよく見てみるとやはり表面に何かが当たったように打痕があります。
ん〜 やはりこれが原因のようです。
どうやら走行中のハコンゲリオンに正体不明の使徒(走行中の前車)からの過粒子砲による一点突破攻撃(飛び石)によりフロントガラスクラックの大破に至ったようです。
トラックに乗っていた知合いとも話しをしたんですがその方も走行中に同様にフロントガラスが割れて足で蹴り破って帰って来たとの事で高速道路を走っていると結構頻繁に発生するそうです。
路面の石を巻き上げたりタイヤに挟まった小石が飛んで来る等の場合があるそうです。
確かに割れた時ですが前車に結構近づいちゃって、その可能性が高まってしまったのかも知れません。
やはり私のミスのようです(-_-;)(-_-;)
早速タケウチさんと修理の相談です。
幸いですがフロントのウェザーストリップ/モール等はヤフオク等でGETしてあったのでこれを使います。
さすがにフロントガラスは買ってなかったのでガラス屋さんへの見積り/在庫状況の確認をしてもらった所、新規製作の為に納期2Weekとかなり厳しい感じです…
値段も以前はもう少し安かったそうですが昨今の原油高騰の影響で、新規製作時の価格が上昇してしまったようです。
ん〜 こんな所にも影響があるようです。
やはり納期優先(早く乗りたい…です)の為ラバーソウルさんにも連絡を取ると社長さん用にKeepしてあるのを回して頂けるとの事でした(^_^)/~
すでにハコスカ沈黙から5日目と禁断症状が出始めているので早速購入をさせて頂きました。
支払いも終わり早速に発送して頂き週末には到着する事で。
土曜日にタケウチさんにお邪魔すると早速交換を実施するそうです。
見学します。
割れたガラスをどうやって取り外すのかなと見ていると内側にシートをセットしてガラスの表面を軽く叩くと一気にクラックが入っていたガラスが割れてしまいます…
どうやらハコスカ君のガラスは部分強化ガラスのようで今の合せガラスのようにガラスの貼り合わせ面に樹脂膜等が無いので今回のように一気に割れてしまうそうです。
ん〜 てっきりクラックが入った瞬間に割れなかったので合せガラスではと思ってましたがたまたま割れなかっただけのようです。
知らずに走ってきた来たとは言え今から考えると鳥肌が立つ思いです。
今回の新品ガラスは合せガラスの事なのでクラックが入っても中間層の樹脂膜があるので今回のように一気に割れてしまう事が無いそうです。
一安心です。
順調に割れたガラス/ウェザーストリップが取り外されました。
心配していたウェザー内側の板金の腐食もほとんど無く、引続き取付作業に入ります。
まずはガラス本体にウェザーを取付けますが袋の中で長期保存されていたので変形が酷く苦労されてましたが無事装着完了です。
続いてGT−R専用のモールを取付けて、いよいよハコスカ君にガラスの装着を実施するようです。
前々から取付け時には紐を使って行うとは聞いていましたが本当なんですね。
ウェザー内側の溝に太目の麻紐を取付けてガラスAss’yを窓枠に合せてセットします。
表面から一人の人が押さえながら内側の人が紐を引きゴムの溝に窓枠をはめています。
ん〜 さすがプロです。徐々に窓枠にゴムの溝がはまっていき、無事取付け完了です。
おお〜さすがに新品ガラスは綺麗です。
合せガラスとなったので大幅に安全面もアップしました。
ハコスカ君 復活です(^_^)/~
復活したハコスカ君ですがM型装備の整備の健康診断の為にもう1週間入院です。
完全復活が楽しみです(^_^)/~
GT-R専用部品ですが実は結構あります。
フェンダーミラーもGTや44年式のGT-Rのはめっきですが、45年式のGT-Rの場合艶消し黒の塗装品となります。
グリル再塗装をしますので、ついでに塗装が剥げているフェンダーミラーも実施します。
フェンダーより取り外し分解してグリルの時に使った剥離剤にて塗装を剥します。
気持ち良く塗料が剥離します。
塗装をはがしてみるとボディに取り付ける足の部分はクロームめっきが掛かっておりここはGTと共用のようです。
しかしミラー本体/カバー部分はクロームめっきが掛かっておらず、ミラー自身は45GT−R専用品なのかも知れません。
しかしその割には内側が結構綺麗でとても38年前の物とは思えませんので、一回は交換したのかも知れません。
剥し終わりましたので、引き続きプライマー⇒艶消し黒にて塗装をします。
しかしミラーの場合結構各部品が立体的で裏側の塗布が大変です。
砲弾型の本体部分は空のペットボトルの上に乗せて塗装します。
"シュー"と塗装するとスプレーのガスの勢いでペットボトルが倒れちゃいました…
折角綺麗に塗装したのに倒れてムラになっちいました(ーー;)
ん〜 所詮は素人の仕事です。上から厚めに塗料を塗ってごまかします。
続いてフェンダー内の部品も汚れ/さびがあるのでクリーニングとさび止め防錆シルバーでの塗装をしておきます。
十分乾燥させてから組み立てです。
ん〜 ちょっと塗装のムラがありますが完了です。
ハコスカ君のエンジン/ボディに手が入っている間に自分でできそうな所はがんばってやります。
前々からタッチアップペイントにて補修をしてきたフロントグリルですが、折角なので今回外して再塗装を実施します。
まずはグリルの分解です。
裏側から見るとGT-Rバッチはナットにて固定されているので緩めて外し、センターのSバッチと中心の飾りは止めワッシャーにて固定しているのでピンを折らないように慎重にラジオペンチで取外します。
最後にセンターのボルトを外せば左右に分割します。
グリル本体はダイキャスト(アンチモン…?)なので結構重量があります。
全体の具合を確認しますがめっき部分の痛みも少なく、取付け部欠損等も無くちゃんと再塗装すれば良い感じになりそうです。
まずは現状の黒の塗装の剥離です。
ここは金属なので一般的な塗装剥離材が使えそうで、ホームセンターにて必要な材料の購入をしてきます。
まずはグリル周辺の目立たない所で剥離材の確認をします。
山盛りに剥離材を塗布してしばらくすると塗装が浮き上がってきますので水で洗い流します。
問題無さそうなので端から順番に塗装を剥していきます。
格闘する事3時間ほどで取りあえず塗装剥しが終わります。
塗装下のめっき部分もかなり綺麗な状態でした。
続いてグリルのスリット部分や裏面にバリがあるのでやすり等で除去しておきます。
続いてSマーク/飾り部分ですがこの部分は樹脂製なので剥離材ではちょっと不安です…
グラスウール等で表面の汚れを落とす程度で良しとします。
ここまでくれば後は塗装です。
めっき部分を残すライト周辺/リム部分をマスキングします。
模型/ラジコンのボディ等で塗装は結構こなしているので順調に進みます。
いよいよ塗装ですがまずは塗料の密着を良くする為にプライマーの塗装をします。
ん〜透明なのでどの程度塗れているのか??ですが、取りあえずOKとします。
続いて艶消し黒で塗装を行います。
各部品ごとに塗装を進め、有る程度塗れたら各部品を組合わせて色合せをして仕上げます。
十分乾いたらマスキングを剥して完成です。
ん〜 ちょっと黒が明るい感じがしますが、良い感じです。
ハコスカの場合年式等によってグリルが違い、私の45年式は特徴的な1ピースグリルです。
当初漫画の天才バカボンに登場するおまわりさんの顔のようでいまいちかと思っていましたが、ハードトップの怒った顔や44年式のアイシャドウの効いた目元も良いんですが45年式のちょっとクールなのも良いかと思えます。
ん〜次は何処をいじろうかな(^_^)/~
ハコスカ君購入時点から気になっていたんですが3角窓のウェザーゴムの劣化が気になります。
全体の弾力の低下もありますが特に窓部分と接触する部分の返し部が劣化して雨漏りや風切り音がでます。
新品に交換したい所ですが、すでに廃番になっており入手ができないようです。
(ちなみに以前のハコスカ君壱号機ではこれを交換したんですが、その時点で最後の1セットとの事でした。)
最近ハードトップ用はサードパーティから再販品が発売されていますが、これはセダンには使用できないそうです。
仕方なくヤフオクで定期チェックをしていますが時々出品されるんですが落札価格はかなり高く、最近は中古でもちょっと手が出ない感じです。
そんな時旧車仲間の友人と話すとなんと依頼で新品のウェザーゴムをヤフオクで出品しようとしているとの事でした。
価格もヤフオク定価辺りで現在友人と商談中で、これが流れたらお話を回してくれるそうです。
数日待つと連絡が入り、以前のヤフオクにて見た中古の落札価格程度にディスカウントもしてくれるそうです。
ん〜 かなりの出費になりますがどこかで妥協して買わないと手に入らないと思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入する事にしました。
さすがに部品ラベル付きの袋に入った新品ですから商品に文句をつけるところはまったくありません。
いよいよ取付です。
以前のハコスカ君でも交換したので手順は理解できています。
ドア内張りを剥がして3角窓枠を固定しているボルト2本を外します。
この時フレームとドアとの間にスペーサが入っているので忘れず取外します。
次に3角窓枠の上側の3本のビスにて固定されているので外すと枠本体が外れます。
取外した枠から3角窓を外すには下側のスプリングの部分のナットを外し、3角窓の部分を下に押下げながら外します。
またスプリング部分はかなりサビが出ているので、いつものサビ落しと防錆塗料でのプチレストアをしておきます。
枠から古いウェザーゴムを取外して、新品に交換します。
しかし外したゴムですが意外と全体の弾力も残っており予備に保管しておこうかと思います。
逆の手順で3角窓枠を組立てて行けば、無事交換完了です。
さすがに新品ゴムですから弾力性もばっちりで、風切り音まったく発生せず気分の良い走行が楽しめます。
ちょっと高目でしたが満足できる買い物ができました。
普通の人はあまりやらないみたいですが、洗車の度にエンジンルームの雑巾がけをやってます。
そんなある時ウォッシャータンクを一生懸命に拭いていると「バキッ」と音がしました。
ん〜 タンクが割れてしまいました…
37年の風雪を耐えてきたタンクは、もはやプラスチックの弾力を持っていませんでした。
取合えずテープで塞いでおきましたが、何とかしなければと思っていました。
ヤフオクでも時々出品があるんですが、”ラバーソウル”さんからタンク単品の新品が発売されています。
足回りリフレッシュの時に一緒に注文しちゃいました。
それとウォッシャーノズルも1本折れていたので、以前これもヤフオクにてGETしてあったので交換します。
その他ホース類の部品もホームセンターに行って購入します。
折角タンクを新品に交換するので、取付け部についても綺麗にします。
外した部品は結構錆ているので、サンドペーパー等で錆取りをします。
本当は再メッキしたいんですが費用も掛かるので、ホルダーはサーフェッサ+錆止めラッカースプレー(黒)にて仕上げます。
タンクバンドは錆落し/サーフェッサを掛けた後、メッキテープで仕上げます。
ノズルも細い針金を通して内部のクリーニング+サーフェッサ+塗装で仕上げます。
塗装等が完了しましたので組立です。
新品ホースをモーターに接続してホルダー/バンドにてタンクを固定します。
ん〜新品のようです(^_^)
続いてハコスカ君に取付けます。
タンクを固定した後、ワイパー/フロントパネルを外してノズルを交換します。
後はタンクとノズルの間をホースでつなげて配管も完了です。
一旦タンクに水を入れてウォッシャースイッチON・・・案の定ノズルの先端位置がずれて、あらぬ方向に飛んできます。
ノズル先端部を慎重にプライヤーにて修正してガラス面の適切な位置に調整します。
これで完成です。
以前エアクリーナ/ブレーキブースター/シリンダーと新品に交換しましたが、今回ウォッシャータンクも新品になりエンジンルーム内もだいぶ綺麗になってきました。
【収支報告】 ○ウォッシャータンク ○ホース(Φ4mm) 2m : 60 ○Tジョイント(4mm用) :240 ○Lジョイント(4mm用) :240 合 計 |
¥ 3602 ¥ 60 ¥ 240 ¥ 240 ¥ 4124 |
家のハコスカ君ですがフロントのGT-Rエンブレムは交換してあるようで結構きれいですが、リヤは塗装が剥げて結構くたびれています。
外して再塗装も出来ますがヤフオクにて入手が出来そうなので交換する事にします。
まずはヤフオクにて探します。
新品では3600円ぐらいで出品しているようですが出来るだけ安く手に入れたい所です。
100円スタートの出品があります(^_^)/~
これで終わるとは思えませんが取合えず3000円を上限にして入札します。
やはり別の人が絡んできて徐々に上がってきますが、結局2520円にて無事落札となります。
無事取引も終わりGETできました。
早速交換ですが折角なのでもリアパネルのクリーニングも実施します。
リアパネルからガーニッシュ/モール類を取外します。
ガーニュッシュからエンブレムを外しますが、やはりエンブレムはオリジナルの様です。
レプリカの場合は樹脂製ですがオリジナルは金属製(当時はアンチモンのようです)です。
これはこれで貴重なのでコレクションにします。
また外した上部モールですが固定用の金具がかなり錆びており再使用しても又錆びそうです。
ホームセンターに行って使えそうなのを物色します。
樹脂キャップ付きのビスが使えそうです。
一通り外したガーニュッシュをクリーニングも終わり、取り付けです。
ん〜GT-Rエンブレムが光ってます(^_^)/~
【収支報告】 ○リア GT-R エンブレム ○樹脂キャップ付きビス ×4 合 計 |
¥ 2520 ¥ 240 ¥ 2760 |
左のフェンダーミラーですが調整しようとすると、くるくる回っちゃいます(^_-)
どうやら周り止めが折れてしまっているようなので修理します。
取合えずフェンダー内側のキャップを外して、ネジを緩めます。
取外してみると案の定プラスチックの部分が折れて無くなっています。
次回日産部品に行った時に部品を確認しようと思いますが、取合えず修理して見ます。
折れた所にピンを立てれば良い筈です。
ドリルで穴を開けて、3mmのビスでラジコンの部品を取付ます。
良い感じです。
早速取付けてみると、ばっちりです。
取合えずこれで行けそうです。