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タミヤM-04

ご存知タミヤのMシャーシシリーズの最新版です。今年(’00年)の夏は仕事が忙しく、悶々としていた時に、いつもの衝動買いで買ってしまいました。(^.^)(^.^)

キット紹介

タミヤ M-04

タミヤのM-01シャーシを基点に進化したモデルです。最新はミッドシップのリア駆動となっています。

定価¥11,000の所¥7,700にて購入(^.^)(^.^)。

しかしいつもながらタミヤ製キットの場合、重要な部品が殆どがオプション扱いです。

完成までには一体いくら掛かるのかな?

追加オプション

普通ならまずはキットのまま組立なんですが、やはり最低限(いつのまにかフルオプション(~_~;)(~_~;))の改造は必要です。

こらがラジコンの楽しみです。

ベアリング

 

・1150ベアリング
 ¥320

ラジコンの改造の基本中の基本です。回転部分のプラ,メタル部品をボールベアリングに変更です。

今回は昔買ったM-01シャーシから取外します。

取外して気が付いたんですがなんとM-01とM-04では使用ベアリングが違ってました。

M-01 850ベアリング 1ヶ → M-04 1150ベアリング 1ヶ

購入の際は注意して下さい。

・ボールデフ(OP267)
 ¥2,000
・タングステンボール(OP124)
 ¥1,500

これも駆動の要ボールデフです。実車のリミテッとスリップデフのような効果があります。特に今回はリア2輪駆動の為必需品です。

これも今回はM-01から取外して再使用です。

ちなみにボールにはタングステンタイプ(硬度が高く、対磨耗性が高い)も、しっかり使ってます。

使えば違いがすぐ判ります。

またデフギアにはTA-03用が歯厚が薄く、駆動ロス改善にGoodかも

カーボンギヤシャフト(OP390)
 ¥ 500

ギアBox内のギヤシャフトです。

純正の金属シャフトに変えます。カーボンの中空の為、かなり軽くなります。

・ダンパスーパーミニ(SP746)
 ¥1,100×2Set

廉価版のM-04にはオイルダンパーがついてません(~_~;)(~_~;)

やっぱりハマホビの高速サーキットには最低限必要です。

高いダンパーもあるんですがM-04にはこれでOKかな。

暫定的にオイルは

  F:400番 R:500番 にて組みました。

・ショートスプリング(OP333)
 ¥800

これもセッティングの幅を広げる為、オプションのショートタイプのスプリングを購入。

 Red   :Soft        フロントに使用

 Yellow :Medium    リアに使用

 Blue  :Hard

こんなセットで仮組みです。

・ステンレスサスシャフト(OP235)
 ¥ 400

サスペンションの固定用のシャフトです。

純正のネジのタイプは使っていると緩んでくるのでこれも必需品かも。

材質もステンレスで動きもGoodです。

・トーインリヤアップライト(OP345)
 ¥ 350

リアのアップライトです。

トーインが純正の0°から+2°に変更。直進性がUPします。

材質もガラス繊維混入され、強度もUPしてます。

TA04用タイプBセット(OP412)
 ¥3,200

タミヤの新型TA-04用のタイヤです。

従来のファイバーモールドタイプBと同じコンパウンド使用し、幅を従来のナローからミディアムナロー(24mm幅)となってます。

使用状況はファーストインプレッションを参照に

総額

 \11,270

 

やっぱり総額は本体価格を大幅に越えてしまいました。(~_~;)(~_~;)

1st Impression

いよいよシャーシは完成でし、ホームコースのハマホビでの1stImpressionです。

7月28日の金曜日にフレックホリデーを取って行ってきました。

バッテリーの受電も完了しいよいよコースインです。タイヤのグリップ感を確認しながら外周を流します。

フロントがかなりシビアな感じがしますが、まあまあの感じです。

いよいよフルコースの走行です。

逆にインフィールドでは若干アンダーステアの感じはありますが、全体的にはGoodです。

いよいよタイムアタックペースでの走行ですが、やはり車高が高すぎるのか外周からインフィールドの入り口の所で車速が上がり過ぎハイサイトを起こして転倒してしまいます。

一旦ピットインしてダンパー内部のストッパーを前後とも2mm追加して再コースインです。

今度は車高のおかげでかなり安定しますが、前日の雨の関係でコース全体に砂が浮いており外周での全開走行はかなり勇気が要ります。逆にレコードラインを外さなけれかなりGoodです。

インフィールドではさすがにリアの2輪駆動の為、ラフなアクセルONではリアがブレイクしますが慎重なアクセルで十分吸収できます。

この辺はやはり新製品のミディアムナロータイヤのおかげです(^.^)(^.^)

いよいよ決勝用バッテリーでタイムアタックです。

数週のラップの後、本気モードです…結果はベストタイムで19’88Secとなかなかの結果です。

第5戦の結果を見てもAメインにぎりぎり入れるぐらいです。

気分良く1stImpressionが完了しましたが、帰りにハマホビの店長に聞いた所、今シーズンはタミヤのミディアムナロータイヤはタミヤクラスでは使用できないと言われました…意味無いじゃん(-_-;)(-_-;)

帰りにタイヤ一式を買って帰りました。

P.S.ちょっとがっかりしてしたんですが、帰りに買ったタイヤの抽選で(今月はハマホビのセール中です)なんと”2000のザップドバッテリー”をGET!!かなりうれしかったです(^.^)(^.^)

2nd Impression

ミディアムナロータイヤ使用禁止のショックから立ち直り、再度セッティングのやりなおしです。

7月30日(日)に今度は通常のTypeBのナロータイヤに変更し、走行開始です。

足回りのSettingは前回と同様ですが、やはりタイヤのフィーリングがいまいちです…

全体的にグリップ感が低く、外周コーナーでアクセルOFFでスピン,ハイサイトしてしまう状態です(~_~;)(~_~;)

また1st Impressionでも感じたんですが、コーナー後半の切れ込みがより躊躇に出るようになってしまいました。

一旦ピットインして足回りの再Settingです。

車高調整:タイヤのグリップに期待して限界まで低くします。

ステアリングM-04はダイレクトサーボホーン形式です。そのサーボホーンのボールエンド取付高さが高く、バンプステア(サスペンションが沈んだ時にステアリングが切り込む)大きい為かと思い、ホーンを若干カットしました。

再度コースインしましたが、若干良くはなりましたがやはりミディアムナローのフィーリングに比べいまいちの状態です。

ボディー,メカ関係が重く、ロールが押えきれない感じです。ボディーはどうしようもありませんが、メカの軽量化は効果あるかも…

と思った瞬間に買ってしまいました(~_~;)(~_~;)

KO KR-257 定番の軽量受信機です。
ヨコモ V8 キーエンスの極小アンプよりは大きいが結構小型です。

一体キットの何倍費用が掛かるんでしょう…(~_~;)(~_~;)

P.S.なんと金曜日に引続き抽選で”タミヤ2400バッテリー”が当ってしまいました(^.^)(^.^)帰りに思わずサマージャンボ宝くじも買ってしまいました。

3rd Impression

いよいよ来週はハマホビの第6戦です。

まずはコースインしてフィーリングをチェックしますが、やはりタイヤがいまいちです・・・

リアグリップは良いんですが、やはりフロントがオーバーグリップのようです。

一旦フロントをキット標準のタイヤに変更し、走ってみるとかなりアンダー気味になりました。

インフィールドはかなりアンダーが強いんですが、全般には安定します。しかしキット標準品はスリックではなくグルーブがある為、外周のコーナーでは明らかにロスってます。(外周から立上ると明らかに加速します(^。^)(^。^))

しょうがなくお店に入ってタイヤを物色するとスーパースリック辺りがGoodと思い購入、即走りました。

結果的にはこれが何とか使えるぎりぎりのようで、なんとかまともな感じです。

タイヤはこれが限界と判断し、あとはこのセットで練習です。

周りはプロ10やツーリングばかりで一体自分がどのくらいの速さなのか疑問です・・・

あとはレースでセッティングかな

ハマホビ第6戦 参戦記

台風9号接近のためてっきり延期かなと思った第6戦ですが、朝になってみればしっかり晴れてました。当然事前の充電もしておらず、慌てて出発です。

さすがに台風接近の関係や来週以降に迫った全日本選手権(プロ10,ツーリング)の関係か、若干メンバーは少ないようですがしっかりみんな走り始めてます。

私もFIATから荷物を降ろしピットテーブルを広げると、会社の太田,宮本君や南君も揃い、いよいよレース開始です

今回初参加のタミヤクラスですが、エントリーは18名と結構最近人気です。

いきなり太田君と宮本君と同じ第一レースでの予選開始です。スタートしましたがまだ路面温度が上がりきっていない為、ちょっとグリップ不足で思ったようなタイムアタックができません。

結局第1ヒートは仲間の中ではべりの14位でした・・・(~o~)(~o~)

2ヒートの予選に備えフロントダンパーのオイルを若干固め2ヒート目の予選です。

結果的には0.5秒UPしましたがまだAメインには程遠い12位です。(ちなみにAメインは8位以内です)

逆転を狙った第3ヒートでしたが、タイムは伸びず20’91秒でBメイン4位止まりでした。

しかし余裕の太田君も伸び悩みBメインポール,宮本君はBメイン3位となり、逆に決勝は楽しみです。

いよいよ決勝です。ポールから逃げると思われた太田君でしたが後続に呑み込まれ、3位の宮本君がトップで引張ります。私はいきなり後続車に押され、外周でSTOPです(-_-;)(-_-;)

しかし先行車も次々に各コーナーにて引掛り、気が付けば中盤まで回復してます。

このまま逃げ切ると思われた宮本君でしたがやっぱりコーナーの餌食になり(練習不足だよ(^。^))、予選ポールの太田君がトップになってました。

私も懸命に走るんですが後半タイヤがたれてタイプアップは難しくなり、何とか後続を抑えてゴールとなりました。

しっかり3位入賞となりました(^。^)(^。^)

久々のタミヤ車によるレースでしたが、楽しめた一日でした。

台風通過の影響で、とっても暑い日曜日(ちなみに南君と太田君は日焼け止めクリーム塗りが大変なようでした)でしたが、久々に楽しいレースでした。

参加するからには勝ちたいという気持ちも大切ですが、自分なりの制約を付けたこんなレースも面白いかも・・・

小さい車で大きな車を追回す、ちょっと悪趣味かも・・・

Body Change

タミヤ耐久やFIATイベント等忙しい日々を過ごして、自分のラジコンはほとんどいじっていませんでした。

来月はいよいよハマホビの最終戦です。そこで久々にハマホビへと買い物です(^.^)(^.^)

RS−4もいじりたいんですが、時間もなく結局痛みの激しいM−04のBodyを買うことにしました。

シャーシサイズの関係でそんなに選択肢は無いんですが、キット標準ではちょっと悲しいので”PORSCHEボクスター”にしました。

カラーリングはちょっと悩みましたが、やはりいつものワークスカラー(すみませんオリジナルを作るセンスが無くて・・・)が良くて、ルマン仕様のデカールを買って帰りました。

インターネットで知り合った友達とのオフ会もあるので急いで塗装です。

Cカー用の為、そのままではサイズが合わないので結構苦労してデカールを貼りました。

これさえ終われば後はWhiteで塗装するだけです。結局オフ会前日の夜に塗装完成です(^.^)(^.^)

出来てみればさすがワークスカラーの為、なかなか様になっているように見えます。

 
写真をクリックすると拡大します。

オフ会当日は11月後半にも関わらず暖かく、心配した夏用タイヤ(TypeB)でもほどほどのグリップを発揮し、気持ち良く走れました。このままM−04でタミヤクラスオンリーになりそうです。

来週のレースもがんばろう!!

Will be back  

3年の沈黙を破って、オブジェと化していたM-04が始動となりました。

昨年はレース運営をしながらF-1クラスに参戦していましたが、今年からF-1クラスがなくなってしまいました。

せっかく去年レース用にと買え揃えた”ニッケル水素バッテリー”の使い道が無くなってしまいました。

注:現在ラジコンのバッテリーはニッカドからニッケル水素に移行。大容量(昔の3倍程度の容量)とすぐれた放電特性を兼ね備えています。

昨年のセダンクラスもボディをGTカーに変え、タイヤがHPIの”コントロールタイヤ”とのレギュレーションなので、ちょっと参加をためらってました。

注:コントロールタイヤとはレース当日支給のタイヤのみ使用可能とし、参加者のイコール性を上げる。

そんな中タミヤクラスにて昨年まで使用禁止だった”ミディアムナロータイヤ”が解禁との事です。

注:ミディアムナロータイヤとはラジコンの場合車重が軽く実車とは逆にタイヤが細い方が接地圧が上がりグリップが良くなる。

そうなると部屋のオブジェとなっていたM-04が使えそうです。

最近の4駆全盛のラジコンの中でリア2駆動ですがタイヤのグリップさえ確保できれば、タミヤクラスでも使えそうです。

早速持ち出してメンテナンスを行います。

○メンテナンス&お買い物

部屋のオブジェになっていたので、当然ラジコンのメカは載ってません。

手持ちのメカを搭載します。

サーボ    
アンプ    
受信機 KO KE KO製の超小型受信機です。

物は古いんですが、性能はまずまずです。

続いて修理ですが、以前使っていた時にデフギアのカップが入る部分のスパイラル部をねじ切っちゃてたので、TA-03(こちらもすでにオブジェとなってます)から部品を外して修理です。

そしてレース参加の為、買い物です。

ITEM 53433 (OP433)
ファイバーモールドタイヤ
 ミディアムナローA

1000円×2

これが今シリーズ使用可能となったミディアムナロータイヤです。

使用温度(気温)によって

 Type A:低温用

 Type B:高温用        があります。

もちろん実車のように(ある意味実車以上に違いが分かる)使用気温でグリップは変わりますし、走行開始から温度上昇によるグリップの変化も分かります。

もちろん今(3月)は、TypeAを選択します。

ITEM 53468 (OP468)
ミディアムナローメッシュホイール
白4本セット(オフセット+2)

550円×2

ホイールもミディアムナロー専用になります。

ミディアムナローのもう一つのメリットは自動的にトレッドが広がるんですが、ラジコンのホイールにも実車同様オフセットの種類があり、よりトレッド拡大を目指し”+2mm”をチョイスしました。

セッティングによってはスペーサを使って、もう少しトレッドを広げるかも。

ITEM 53434 (OP434)
モールドインナー 
ミディアムナロー ソフト

350円×2

これはラジコン特有の部品かも。

実車の場合はタイヤの中には空気が入っていますが、ラジコンの場合中にスポンジが入っています。

この硬度を変えることによって、空気圧を変えるのと同じような働きをします。

グリップの微妙な調整の為、前後で変える場合もあります。

今回は冬場でよりグリップ確保を目的に、前後共にソフトをチョイスしました。

ハマホビのレギュレーションではタミヤクラスに使用できるモーターは1種類のみとなります。

巻き数は30Tなので、比較的おとなしい感じのモーターです。

しかし1年間レースを続けていると、いつの間にかラップタイム平均が上がってきます。

Total:5,850円  

○シェイクダウン

最近トレノ君をいじっている関係で時間が無く、結局直前日曜日のシェイクダウンとなってしまいました。

来週を開幕戦を控え、ハマホビの駐車場もほぼ満員の状態です。

なんとか隙間をさがし、ピットを広げます。

途中だったタイヤ製作やモーター搭載を終え、いよいよ3年ぶりのM-04のシェイクダウンです。

初めての30Tモーターですが、なかなか軽く回る感じです。

また毎年恒例でお正月にコースレイアウトが変更されているので、タイヤを暖めながら数周回ります。

ミディアムナロータイヤのグリップも良好で良い感じです。

逆にフロントがオーバーグリップの為、ちょっとステアリングがシビアな感じです。

いよいよタイヤも温まり、全開走行です・・・ん〜やはりフロントのグリップが強すぎます。

かなりステアリングがシビアで、かなり神経を使います。

これはある程度慣れれば使えそうですが、フロントグリップが高過ぎてハイサイト(転倒)してしまいます。

ピットインしてフロントのスプリングを固めて見ますが、やはり絶対的なグリップが高過ぎハイサイトを抑える事が出来ません。

タイヤを交換して、フロントグリップを下げるしかありません。

手持ちのタイヤも無く、お店を物色すると別のミディアムナロータイヤ(¥500)があり、これを急遽準備しTRYします。

コースインしてフィーリングを確認すると今度は大幅なアンダーステアです。

ブレーキを調整してタックイン気味で曲がろうとしますが、さすがにアンダーステアが強すぎて消せません・・・

結局今日の所は、ここまでです。

○セッティング&メンテナンス

今週末のレースに向けセッティング&メンテナンスです。

まずはギアボックスを開け、ギア/デフ系のメンテナンスですがこちらは大きく問題はありません。

サスペンションについてもダンパーを外し動作確認をしますが問題ありません。

しかしシャーシを見るとリアのギアボックスとの接続がぐらぐらです。

4本あるビスが緩んでます・・・やっぱり古い車のネジは緩みます(~_~)

いよいよセッティングですが、まずは現状の問題点のまとめです。

・タイヤセットの未決定

現状いきなりのシェイクダウンなのでタイヤセットが出ていません

取合えず現状準備できそうなタイヤを確認します。

@

ファイバーモールド

ミディアムナロー A

グリップ:大

グリップ優先で基本的には、これをメインで使いたい

A

ミディアムナロー

スリック

グリップ:小

ミディアムナローAのオーバーグリップ対策にて購入

グリップについてはかなり低い・・・

B

ファイバーモールド

ミディアムナロー B

グリップ:?

以前購入のTypeBタイヤですが、あんまり使っては無いんですが、かなり古く表面の状態が?です。

また温度特性に違いによる走行中のフィーリングの変化が懸念される。

C

ファイバーモールド

ナロー       A

グリップ:?

何故か未使用ナロータイヤを発見。

コンパウンドはAなので、これは使えるかも(^_^)/~

基本的にはリアのグリップを優先にし、フロントのグリップを落とす方向でセットを進めます。

 R−F

@−@:これでいければBestです。

@−C:多分これがBestかも・・

@−B:未知数。ひょっとしたらGoodかも

@−A:最後の手段です。アンダーステアを我慢して走るしかない

上記組み合わせを元に、サスペンションのセッティングです。

・サスペンションセット

続いてサスペンションのセットです。

基本的にはオーバーステア対策の実施です。

スプリング

黄(Medium)

オプションのショートスプリングをフロントハード傾向てチョイスです。

赤(Soft)

ダンパー

シリコン#1000

ダンパーオイルも交換し、フロントにより粘度の高いタイプを使用。

シリコン# 900

スタビ

黄(Medium)

フロントのみスタビライザー追加。

場合によっては赤(Soft)へ変更。

ストローク

5.5mm

ダンパーエンドとボールエンド間の寸法。

今回フロントのみを-1mmでストロークを規制

6.5mm

後は当日タイヤの組み合わせにより、微調整です。

 

さてレース結果はどうなるんでしょうか?

ハマホビ’04 開幕戦 参戦記 

いよいよ迎えたハマキタホビーの’04シリーズ戦の開幕です。

当日は天候も良く、いつものようにレース運営/計測の準備を始めます。

ラジコンのレースと言えど計測はシステムは、本当のレースと同じような感じです。

各車にポンダー(送信機)を取付け、ゴールラインにはアンテナを張り各車が通過する信号を検出し、1/100秒まで正確に計測します。

また参加者のレベル毎にクラスを設けられています。

クラスとしてはこんな感じです。

オーバルクラス

アメリカで開催のストックカーによるオーバルレースです。

最近はスピードが上がり過ぎ、バッテリーが7.2→4.8Vダウンしました。

定期戦が開催されるのはハマホビさんのみかも・・・

タミヤクラス

タミヤ車/タミヤ部品のみ使用可能な初心者クラスです。

しかしタミヤ車でもポテンシャルの違いがあり、実際には使用できるギア比にてハンディキャップを設けてます。

GTカークラス

今年から新設のクラスです。

シャーシは自由ですが、使用できるボディはGTカー(定義が・・・?)のみです。

モーターはタミヤと同じで、タイヤがワンメイクとなります。

Pro10クラス

実車のルマン等の耐久レースに参加のCカーのクラスです。

シャーシはカーボン,最小限のサスペンションを備え、モーター/バッテリー等の規制はほとんどありません。

はっきり言ってかなり早いです。コースマーシャルをしていると怖いくらい・・・

スポーツクラス

ツーリングカーの最上位のクラスです。

モーターは23Tを使用し、タイヤ/バッテリー等は自由です。

参加者も全日本選手権ファイナリストワークスドライバー(ラジコンメーカー)等エキスパート揃いです。

早速受付の開始です。

総勢88名の受付とレース組合せの決定等はっきり行って忙しく、M-04のタイヤセットの確認をしている暇などありません。

何とかレース開始前に数週走る事ができ、@−Cにて走れそうです。

○予選1st

いよいよ今年の初レースです。

私も計測をお願いして予選に参加します。

走り始めるとフロントタイヤにTypeAのナローを使ったおかげで、転倒する事も無く大幅なアンダーステアも収まり何とかタイムアタックができる感じです。

無事走り終え、タミヤクラスが終了した時点ベストラップは20”52で14位/19台です。

しかしタミヤクラスと言えどトップは18秒台に突入で、2駆のM-04ではとても太刀打ちする事はできません(~_~)

○予選2nd

ラジコンの決勝レースは全員で走る訳にいかず、上位から8台毎に決勝レースのメインを決めます。

したがって今回のレースの場合も8位以内/16位以内が上位メインへ残るリミットになる訳です。

計測をしていると路面温度が上がって来たようで、私の前の予選でもタイムアップしている人が多くいます。

このままではCメインに落ちてしまいます・・・

気合を入れて走り出した予選2ndですが思ったようにタイムが伸びません。

何とか走り終え1stよりベストラップで0.3秒ほどタイムがUPしましたが、その他の人のタイムアップもあり16位/19台でなんとかBメインのドンベです。

☆決勝レース

計測をしながら昼食のカツどんを食べ、2時頃より決勝レースの開始です。

私も決勝レースに向けタイムアップを狙い@ー@のタイヤセットを空き時間に試しますが、やはりフロントがオーバーグリップで転倒してしまいます・・・

結局予選と同じセットで決勝レースに臨むしかなさそうです。

決勝レースの場合5分間の長丁場(ラジコンでは・・・)なので、多少ベストラップに差があっても慎重に行けば上位が狙えます

いよいよ決勝レーススタートです。

スタート直後は下位にいたおかげで中盤の混乱に巻き込まれず、4位辺りに浮上します(^.^)

しかし絶対的なラップ差が大きく次々と抜かれてしまいます・・・(~_~)

結局レース終了直前に抜かれ、ドンベで終わってしまいました

まあ開幕戦ですし、こんなものかな

 →レース結果はこちらへ

実車も好きですが、自分が参加できるラジコンレースも結構好きです。

日頃他人と真剣に競う事が無い中、遊びと言えど努力すればはっきりした結果が出る所が良いかも。

またラジコンと言えどタイヤ/足回り、さらには空力(実車の風洞実験でも模型が使われるから当たり前)までセッティングができ結構奥が深い所もあります。

宜しかったら参加しませんか?

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